BITO横浜美術研究所よりワークショップのお知らせです。
受講生を募集しています。
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BITO人物WEEKワークショップ【その3】
「超やばいじゃん!俺のLA」
日程 2022年12月18日(土)
13:00~16:00
講師 柴田智明先生
受講料 4000円
定員 15名程度
会場 BITO横浜美術研究1階(画廊楽Ⅰ)
ロサンゼルス(LA)での制作活動のリアルを現代アート作家、柴田智明氏によるレクチャーと制作実演によって深掘りします。
LAのアート界の実態とは、海外で活動する意義とは何か。
ビザの問題、言葉の問題、様々なハードルをたくましく乗り越えたアーティスト柴田智明の実態に触れる刺激的なワークショップです。
ワークショップ会場では、柴田氏の作品も展示されます。
レクチャーメニュー
<1>「LAのアート界と日本のアート界の一番の違いとは?」
今回のレクチャーのゴールはレクチャーを通しその問いの答えをなんとか参加者にポジティブに示そうとしたうえで、答え合わせをします。
<2>「LA治験潜入取材漫画」
このレクチャーは体験型で、潜入取材したLA治験の自作漫画を参加者達と一緒に読み合わせ(読み聞かせ)します。また、パンデミック中の人間模様と実体験を反映した自身の当時の絵画作品も紹介します。
<3>「LAのアーティストや評論家紹介」
画像を用いチカーノからクイアーまで多様性(多層性)とLAのアート界隈のコンパッションを透明化します。
<4>「LAのアーティストとのコラボレーション映像作品上映(5分)」
<5>「近況報告&制作実演」
帰国したことを後悔するのではなく世界で戦う武器にしようと格闘しています。
立川市の飲食店で貰った牡蠣の殻を使い胡粉らしきものを作り、蝋燭で固めたエンコースティック(蝋画)らしき絵画を制作。さらに実家の古着でソフトスカルプチャーを作りファーレ立川で撮影しています。
これらの制作実演をします。
若手作家の制作への思いや画材に対するボーダーレスで自由な思考・発想に、今回のレクチャー&実演を通して触れて頂く機会になればと企画しました。
東京都出身
武蔵野美術大学造形学部 日本画学科卒
文化庁新進芸術家在外研修員としてロサンゼルス滞在・制作
人物WEEKワークショップその他の内容は、
【その1】
「素描するvol.1 2つの肉体」
12月13日(火)
講師 内田あぐり先生
2名の女性ヌード(ダブルポーズ)を素描します。
・時間13:00~16:00 ・受講料9000円
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【その2】
12月17日(土)「小さな世界を描く」
講師:吉田ももこ先生
*レクチャーと制作
コルネ(製菓のアイシング用絞り袋)で絞り出す繊細な凹凸ラインで「たからもの」が詰まった小さな世界を描きます。
大事なもの、好きなもの、大切な思い出などテーマやモチーフ、色彩は自由です。
・時間13:00~16:00 ・受講料6000円(パネル代込)※小学生(10歳~)は1000円
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